フリマサイト メルカリで「甲子園の土」の出品が相次でいます。
本物の甲子園の土かの担保がないのになぜ売れるのでしょうか?
8月5日に全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)が始まり、球児たちが日々激闘を繰り広げている。負けたチームの生徒がグラウンドの土を集め、袋やびんに詰めて記念に持ち帰る姿も夏の風物詩だ。
だが、そんな高校球児の気持ちが詰まった「甲子園の土」が、フリマアプリの「メルカリ」に続々と出品されている。現在も15件ほどの商品が購入可能となっており、ボトル入りやびん入りなどさまざまな形で売られている。
自称「甲子園の土」が15件程度も出品されています。
「甲子園の土」にそれほどの価値があるのだろうか?とtarleは疑問を感じます。
自分が甲子園に行き、「甲子園の土」を持って帰ったのならば、それには価値があると思います。
思い出が詰まっているからです。
ところが他人が入手した甲子園の土をフリマアプリ メルカリで不特定の他人から手に入れて何か思い出が手にはいるのでようか?その手段で手に入れた甲子園の土には何も価値がないと思います。
さらに、「甲子園の土」には鑑定書などといったエビデンスがありません。つまり「甲子園の土」として売られている土がただの公園の砂の可能性があります。
メルカリ側としては、「甲子園の土」の真贋について、
「規定に違反していないため、土の出品は禁止していません。中身が本物かどうかは分からないですが、ユーザーには自己責任で取引していただいています」(広報担当者)と回答
なんとなく、「甲子園の土」の価値が落とされたきがしましたtarluでした。