家電のTV通販で有名なジャパネットたかたがクルーズ船に参入しています。
「ジャパネット」が挑戦
家電通販大手のジャパネットがクルーズ市場に参入、チャーター船で大量の利用客を見込んでおり、業界に衝撃を与えている。今年は既に6回のチャータークルーズを実施してほぼ満席の盛況だったという。20年は4月から10日間の日程で横浜―高知―鹿児島―済州島―秋田―函館を回るコースを5回、横浜―鹿児島―那覇―宮古島―基隆(台湾)を回るコースを3回の計8回のチャータークルーズを行うと発表した。一度に5600人が乗船できる大型船「MSCベリッシマ」を全船チャーターし、予約が埋まれば年間で約4万5千人が利用する計算になる。
同社が受けている理由は、クルーズ旅行が割高で敷居が高いというイメージをなくしていることだ。具体的には、寄港地での主要観光地を回る無料循環バス、船内ではアルコールを含むドリンクの追加料金がなく飲み放題、ジャパネットの添乗員が搭乗して専用デスクを設置―など。
またテレビショッピングを通じてツアーの内容に関して丁寧に説明をしていることもあって、他社のクルーズツアーと比較して初めての参加者が7割と多いのが特徴。
クルーズ船というと富裕層が6か月くらいで世界一周するイメージがありましたがジャパネットたかたのクルーズ船は日本国内で10日間の日程のようです。それだと手が出しやすいですね。
ジャパネットらしい価格破壊を感じます。
今後の高齢者はお金がある人とない人に2分化されるのでこのようなサービスも増えるでしょう。
あいにくTarle(タール)はクルーズ船に興味がわかないですが女性などが興味を持つイメージがあります。