こんにちは Tarleです。
今日は PRESIDENT Onlineの記事をピックアップします。
現在の40代の会社員は退職金が1000万円もらえないそうです。
この間老後の資金に2000万円が必要と言っていたので1000万円も不足することになります。
政府の誘導策の失敗といえそうだが、じつは大企業でも積立金額の減少を余儀なくされる地殻変動が起きている。その要因は2つだ。1つが低金利と運用難による企業年金の積み立て不足。前述したように企業年金は会社が外部に委託して運用し、積み立て不足が発生すれば不足分を会社が補てんしなければならない。あるいは約束した企業年金を減らすしかない。実際に企業は補てんと並行して企業年金の給付額を減額してきた。
401kは2%で運用できないと損をする
企業年金減少の解消策として脚光を浴びているのが「確定拠出年金(401k)」。会社が拠出した掛け金を社員が自分で運用する年金だが、最大のメリットは、運用損失が発生しても不足を穴埋めする必要がなく、財務リスクがない。02年の制度運用開始以来、導入企業が年々増え続け、18年3月末には3万312社に達している。近年では確定拠出に全面移行する企業が徐々に増え、製造業ではパナソニックに続いて19年の10月にはソニーが全面移行を予定。博報堂も19年4月から移行した。いずれの企業も導入目的に「財務上のリスクの軽減」を掲げている
Tarleの勤務先は確定拠出年金に全面移行しておりTarleは海外株に全振りしています。ところが同僚をみると銀行の定期預金などの低リスク低リターンの投資をしている人が多いです。老後の資金をそのように賄うのか不思議でなりません。死ぬまで働くと言っても病気やケガで寝たきりになればどうするのでしょうか?
Tarleの結論リスクを取ってリターンを取りに行こう。
ただし世の中にはハイリスク・ローリターンの投資案件があるので投資は自己責任でお願いします。
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