借り入れ依存度9割弱 中小企業の現実
こんにちは Tarleです。
IT MEDIAさんの記事で興味があったものをピックアップしてみます。
帝国データバンクは同書でこう述べた。「企業倒産の現場を分析し続けて、分かったことがある。それは、成功には決まったパターンが存在しないが、失敗には『公式』がある」。
もちろん、成功事例を知ることは重要だ。しかし、その方法は「ヒント」になりこそすれ、実践したとしても、他社と同様にうまくいくとは限らない。なぜなら、成功とは、決まった「一つの答え」は存在せず、いろいろな条件が複合的に組み合わさったものだからだ。一方で、他社の失敗は再現性の高いものである。なぜなら、経営とは一言で言い表すなら「人・モノ・カネ」の三要素のバランスを保つことであり、このうち一要素でも、何かしらの「綻(ほころ)び」が生じれば、倒産への道をたどることになる。
後継者不足で中小企業が廃業を余地なくされていると聞きます。廃業した場合、働いていた従業員はわずかな退職金をもらって、再就職になると思います。
経営はむずかしいですね。ジャパンディスプレイもずるずる公的資金をいれているのも同様の理由でしょうか