こんにちは tarle(タール)です。
IT MEDIAさんで、結婚式場のメルパルクの炎上について触れれれていました。
概要は
顧客とのトラブルが起こっているのは、同社が運営するメルパルク仙台(仙台市)である。ここで挙式した夫婦がネットの口コミサイトに投稿した内容によると、「1日1組という条件で契約したにもかかわらず2組になっていた」「旧姓で呼ばないよう念押ししていたにもかかわらず司会者に旧姓でアナウンスされた」「祝電の読み上げはしない予定だったのに祝電を読まれた」「ケーキが全員に行き渡らなかった」「ドリンクのコースが変更されていた」「引き出物の中に原価が記載された発注書が入っていた」など、多岐にわたっている。
などの不適がが新郎新婦がわからSNSで広がったようです。それをみた一般の人がクレームを入れていたのに対して
「このたびは、一部のインターネットの書き込みにより、弊社の婚礼サービスをご利用された皆様やご親族の皆様、また、今後ご利用される予定の皆様を含め多くの方々に、ご心配・ご心労をおかけしておりますことをお詫び申し上げます(一部略)」
と新郎新婦に対して謝らず、事実の確認も行わずさらに炎上を起こしてしまったということです。
日本企業らしい事なかれ主義の謝罪文ですとIT MEDIAの記事では書いています。また新郎新婦に対して弁護士を通して話をしてと言ったらしいです。
結婚式は女性にとってとても大切なイベントなのにこのような対応をとってメルパルクさんは今後の受注は減るような気がします。
一度失ったブランドを蘇られるのは時間がかかるからです。
ただでさえ結婚産業は結婚する人が減って頭打ちなのに
経営への影響は大きいと思います。
昔だとSNSがなかったので多少のミスがあってももみ消せたのが簡単に不祥事が広まりサービス業を含むサービスとっては受難の時代となりました。